トランプ政権、2018年度予算で2隻目のLCS建造費用(5億ドル)捻出のため、他の予算を削る。
削られるのは、
・原子力空母USSジョン・C・テニスンの取り換え用原子炉の予算(3億2500万ドル)
・強襲揚陸艦近代化予算(4000万ドル)
・駆逐艦のレーダーの能力向上(SPQ-9B搭載)予算(1000万ドル)

海軍は原子炉の取得が遅れてもテニスンの改修に遅れは生じないとしている。
なお、海軍長官も上院軍事委員会で建造能力維持には最低1隻で十分と証言し、
上院軍事委員会もその証言を受け入れていた。
https://news.usni.org/2017/06/30/trump-admin-pays-2nd-2018-littoral-combat-ship-delaying-reactor-core-carrier-overhaul-cuts

どうでもいい船の予算を捻出するために結構大事な予算を削るって
明らか不味いですよ...。