今の護衛艦隊は4個護衛隊群でローテーションしてるよね。だけどこれ本当は不完全。
だから日本海側、太平洋側それぞれに高練度の艦隊を常に置く為に1個護衛隊群を新たに新設すべきだと思う。
あとDEXの隻数が22隻であることからして、これからの地方隊は6個護衛隊×3-4隻/1個隊という編成になる。
このうち4隻で構成される4個隊は主力艦隊随伴も含む様々な任務に柔軟に運用されるだろう。
脅威度が高い艦隊前衛の任務につくため、VLSとSAMを搭載した後期型を集中配備すべきだと思う。
残りの3隻配備×2個隊は3隻で回して、稼働の艦は近海で掃海艦艇(トリマラン)と機雷処分や哨戒を行う。これはVLSなしでもいいと思う。
トリマランについては、地方隊の掃海隊をトリマランで更新して沿岸警備にも使う様になる。だからDEXと連携しながら掃海などに従事するといいよね。
まとめると、護衛艦隊隷下に第5護衛隊群を新設。また現在の第11-15護衛隊を解隊、DEX3-4隻で新たに第11-16護衛隊を新設。
地方隊は、掃海隊、防備隊等を全廃。改めてトリマラン2-3隻で第41-46掃海隊を編成するということ。
ちなみに護衛隊群新設分の乗員は、既存の1個護衛隊をDDG×1、DD×2(対空DD×1、対潜DD×1)の3隻に変更。その上でヘリ空母を群直轄艦に変更。
ただし、戦闘能力の低いいずも型がある艦隊には高性能のあさひ型を入れる。個艦でも戦えるひゅうが型がいる艦隊にはむらさめ、たかなみ型を入れる。こうすることでバランスをとる。
これで1個護衛隊群当たりDD1隻分の乗員削減、さらに現状の地方隊の老朽護衛艦を、省人化が大幅に進んだDEXで置き換えることで大量の乗員を捻出。
500人のヘリ空母1、300人のイージス艦1、200人の凡用DD2で1200人。厳しいがなんとか集めねばならないだろう。