>>9
ところで高性能砲100門を保有するR国と、低性能砲1万門のJ国が対戦するとしてどうなるか?

まず弾薬を用意する。一門当たり100発としてR国なら1万発の準備。しかしJ国は100万発必要、人員も100倍、予算も100倍。

それから砲兵隊は最前線に向かう

参考写真 独立山砲兵第一連隊 雪中行軍の様子
http://www.pocketbooks-japan.com/images/products/q5001-9999/q9399.jpg

J国の輸送力が100倍優勢なら敵の100倍の大砲を持って行ける。しかし輸送力同等なら同数の大砲で精一杯。
同数で性能が著しく劣るなら敵軍に一蹴される。

では海戦ならどうか? 仮にR国が戦艦10隻用意するとして、J国は戦艦1000隻要る。この時点で論外と判る。

現代の戦闘はミサイルを使いピンポイント精度で目標を叩ける。東郷元帥の言葉・理想の具現化といえよう。

「数学的にも誤りが明らかな」などというのは子供の言葉遊びに過ぎない