ここまでの議論見てて思うんだけど、中国による陸上基地攻撃を前提とすると、DDH、軽空母または強襲揚陸艦でF-35運用するのは筋が悪いと思う。
攻撃を受けるのが南西諸島の基地だけという前提は、いつまで保つか分からない。

陸上機派からすれば、限定的な能力しかないそれらのために、護衛戦力含めて諸々揃えるのはアホらしい。
その金をF-35A、空中給油機、MD、SAMおよび基地機能強化に注ぎ込むべきということになる。

空母派からしても、壊滅する陸上基地の代わりを務めるつもりなら、E-2、E-767、P-1、F-15、F-2、F-35Aの任務をこなせるだけの艦載機を確保しなければならない。
最低限、クイーンエリザベス級(没になった電磁カタパルト搭載型)相当のものを相当数用意して、F-35CとE-2Dを搭載し、DDHとSHも増備する必要がある。