九六艦戦や九七戦の開発時、当時のパイロットは軽戦闘機至上主義で
最初の内は横の旋回性能が複葉戦闘機に劣っていて嫌がったのを
縦の旋回性能と急降下の突っ込みなどの加速力という長所を説いて納得させたそうですが
それまでの複葉戦闘機の時代には「縦の旋回戦」や「一撃離脱戦法」は
空戦の戦法として一般的じゃなかったんでしょうか?
また、複葉戦闘機時代には、同じ複葉戦闘機の中でも機種ごとに
「遅いけどクルクル回る」「速いけど直線番長」のような個性付けをしようという思想は無かったんでしょうか