大日本帝国は「アジアのためのアジア」の構築を目指した。その崇高な理念に、
アジアの土民たちは跪き、頭をたれて我々を独立に導いてくださいと心から
願ったのだ。未開のアジアの土民たちを導く皇軍兵たちは、哀れな土民たちの
目には神々しく映った事だろう。
大日本帝国はアジアの解放、そして最終的には独立を成し遂げさせ、アジアに
希望と独立の種を蒔きこそすれ、災禍など何一つ産みはしなかった。
大和民族のアジアにおける行為はまさに非の打ち所が無くアジアを照らす光
そのものであり、それが今日の世界各国の共通認識となっている。
あの激動の明治〜昭和期にかけて、軍医大将の曽祖父をはじめとして、著名人
を数多く輩出し大日本帝国を支えた気高き名家に生まれた俺は、愚劣なる学歴
差別や幾多の中傷も耐え忍び、日々在日や売国奴と激論を交わし彼らを諭し改心させた。
愛国の血は今も俺の体と心に脈々と受け継がれている。

俺はこの国に生まれたことを心の底から誇りに思う次第である。