>>113
X-2の試験飛行を含めて2017年に終了する研究群は
第5世代戦闘機を作る能力がありますよという程度で、
旧TRDIが発表した、i3-Fighterに匹敵する要素技術は含まれていない

戦闘機を新規で作るチャンスがF-3の先にあるとは思えないし
妥協して中露に勝てるとは思えないので
i3-Fighterの出来れば全要素をF-3につぎ込む必要があるが
それにはXF9-1エンジンの熟成を含めてF-3に向けた要素研究が必要

もさ自身も、36中期防で量産機の予算化というのは無茶だと言ってるしね

一方で最初にオーダーされた42機のF-35AXがこのままのペースで配備完了するのは2025年
どっかの段階で追加オーダーされたとしても、2個飛行隊分追加でも2030年を超えてしまう

F-35を製造してるのはFACOだけであって、その間の国内の製造ライン、つまり
今まで、三菱、川崎、富士で、分担して胴体や主翼や尾翼を作って
三菱の小牧南で最終組み立てしていた戦闘機製造ラインが維持できない
F-3がいつになるのか知らないけど10年以上ギャップが空くのでそれをどうにかする必要もある