>>219
戦力的に台湾は与那国島くらい取れる、だがメリットはない。
政治問題抜きでも、例えば先島諸島が日本領土故に、最近の中国H-6とY-8の示威飛行ルートは大きく迂回する必要がある。
台湾有事の際、先島諸島は事実上で台湾の壁になる。大陸国家ほどではないが、国境の妙と言える。
https://ftvback.azurewebsites.net/FilesSummernote/News/5a318147-cc06-445d-a4f9-419ca42af7c3.jpg

>>220
https://ja.wikibooks.org/wiki/%E8%BB%8D%E4%BA%8B%E5%85%A5%E9%96%80/%E5%85%B5%E7%AB%99%E3%81%AE%E6%84%8F%E7%BE%A9%E3%81%A8%E6%A6%82%E7%AE%97
軍事入門/兵站の意義と概算
補給所要量の算出
補給の数量的な計算を行う場合、大まかな概算を実施した後に細部の所要量を計算する方法が理解しやすい。
地上部隊
機械化されていない兵士は一日に6.7キログラムの補給物資で事足りるが、現代の近代化された装備を持つ陸軍部隊の兵士は一日に約45キログラムの補給物資を要する。
すなわち1500名の陸軍部隊が一日に所用する補給物資は67500キログラムと概算できる。ただし実際にはこれに装甲車、迫撃砲とその弾薬、防空火器とその弾薬、通信機などの装備が加わるためにより厳密な計算が必要となる。
現代戦史上において、補給所要量の実例は下記のとおりである。
韓国軍 軽歩兵師団(1950年代)
兵員10,000名、戦車なし、装甲車若干数、火砲15門および迫撃砲117門、非装甲車両100両を備え、一日の平均補給所要量は150?170トンとされていた。
ソビエト軍 自動車化狙撃師団(1980年代; 機械化歩兵に相当)
兵員13,498名、戦車266両、装甲車481両、火砲148門、非装甲車両2,500両を備え、一日の平均補給所要量は1,177トンとされていた。
アメリカ軍 機甲師団(1980年代)
兵員16,300名、戦車348両、装甲車652両、火砲143門および、非装甲車両3,500両を備え、一日の平均補給所要量は1,555トンとされていた。