>>230
それなりの数を有してはいますが、それらはほとんどが第2梯団〜戦略予備たる機甲師団や機械化軍団/師団(軍団といってもかなり歪かつ小型な編制)に集約されており、
第1梯団となる比較的優遇されている前方3個軍団+1個ですら軍団隷下の機甲部隊を除けばAPCなどはほとんど存在しないようです
自動車化すら達成されていない

20年ほど前の話になりますが、当時4個存在した機械化軍団(結構前に2個軍団の師団級部隊への改編が確認)は5個の機械化歩兵旅団などから構成されていたようなのです
この機械化歩兵旅団自体APC装備の大隊は1個のみで他は全て自動車化だったそうなのですよね
ましてや他の部隊は…といった感じです

20年も経っているなら多少なりともマシになっているだろうとは思いますが

また、2線級の部隊とのことですが一通りと言っても1個歩兵師団に1個戦車大隊程度なのです
ソ連地上軍と比較しつつ人員あたりの車両数で計算してみれば極めて少ないことがわかるかと