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>朝鮮戦争時、平壌の喪失で北朝鮮はほぼ崩壊。

北朝鮮軍は国連軍の平壌到達以前に壊滅済み、後退する北朝鮮残存戦力を追って入城しただけである。
つまり貴官の認識は前後が逆。

>恒常的に方面管内の300kmくらいの兵站業務はやってるわけで。

インフラが既に整っており平時の消費物量だから賄えているだけ
これが有事になっても国内戦であれば、備蓄物資が利用でき、さらに他方面隊間の物資の輸送も
「双方にインフラと備蓄」が存在するから、ぎりぎり成り立つ図式である。

それが片方半分まったく無くなる上に、警備所要も進撃につれ急速に増加する侵攻戦が
安全な平時、また戦闘消費や警備所要の増加がなく、ほぼ全部隊を兵站にあてる災害有事ができたから大丈夫
と論じるのは、あまりにもおかしい話なのではないか?

なので、海外侵攻する場合、1〜2個師団を解体し兵站部隊の新設強化して
やっと1個師団の安定した派遣が限度

これは海外の同規模の軍隊の実績をみても判る話。

1個方面隊(海外でいえば1個軍団)なぞ、陸自の戦闘部隊を3個師団(もしくは増強2個師団)に限定し、他は全部兵站部隊に改編
その上で、3個中、2個派遣、1個待機のローテーション(増強2個の場合、部隊内で相互交換ローテーション)

そして湯水のように国家予算を投入し始めて可能になるレベル

つまり日本単体での半島攻撃など無理、無理