兵站を気にする方々は、フルに火力を発揮して戦うのを想定してるから、補給量が膨大になって
しまう。この作戦のキモは、機動力で政権中枢に打撃を与え、北鮮軍の行動をマヒさせ、ミサイル
核兵器の破壊、拉致被害者の捜索を行い、シナ軍が介入する前に迅速に引き揚げることです。
北鮮軍は、米韓軍とも対峙してるので背後に陸自が上陸しても、簡単に移動はできない。陸自の
行動が、米韓と連携したものか日本単独なのか判別がつくのに時間が掛かる。その空隙を突いて
平壌に突進し指揮をマヒさせ、交戦をできるだけ避けつつ破壊と捜索を行う時間を稼ぐ。ディエンビ
エンフーになるとか軽歩兵が侵入とか、それは指揮をマヒさせる事で最小限の火力で阻止可能だ。
陸自は良い所があまり無いが、軽歩兵として見れば120迫440門、FH70を300門装備していて火力は
大きい方だ。これで拠点と補給路を確保し、作戦終了まで数十時間維持できれば目的は達成可能だ。