>955
>沖縄戦で活躍した96式15榴の射程は10kmに達していたし、

それは最大射程
有効射程はもっと短い

>門柱の観測点(箱根・三浦半島)を保持してたら丹沢山系の山麓まで野砲を後退配置しても十分に効力を発揮したと思うが。

よってせいぜい相模川の西側地域を撃てるだけ
なお、米軍は相模川を側面防御としつつ、東岸側を進出すると思われるので意味は無いです。

なお、相模川東側は相武台(座間)の段丘まで障害物の無い平地が広がり、
途中には大きな河川障害もなく一気に進出が可能です。

千畳敷山と、藤沢段丘後方の砲陣地が制圧されたら、機械化された米軍を阻止するのは不可能
(なお千畳敷山の海軍14Kですが、実は準備できた弾数も少なく、数日で能力喪失してしまうので、藤沢段丘に頼る事になるかと…)
(ちなみに、江の島にも海軍の14Kが設置され藤沢前面に上陸した米軍を後方から射撃し混乱させるようになっていました)
(こちらも準備弾数が少なく、そもそも孤立前提の陣地なので、米軍の出鼻をくじく以上は期待できませんが…)
(でも、この江の島砲台は米軍艦隊から見れば島の裏側(陸側)になるので艦砲射撃による制圧は不可能)