佐藤大輔 100 [無断転載禁止]©2ch.net

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1名無し三等兵
垢版 |
2017/07/10(月) 17:07:56.04ID:KjDdMyJ0
記念すべき100スレ目ですが喪中につきご挨拶をご遠慮させていただきます。
もっと御大の本を読みたかった…

佐藤大輔氏は虚血性心疾患の為、3/22に逝去されました。
ご生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます。


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重複スレ防止の為、スレ立て宣言してから次スレを立ててください
2017/07/19(水) 18:49:12.19ID:11+2ujXP
大和破壊工作とかあったし、海防の兼ね合いもあって埋立地でまるっと新区をこさえたんだろね。
2017/07/19(水) 18:52:08.90ID:11+2ujXP
>>165 70年代半ばじゃないかな。どっかの並行世界では日本が沈没する奴w 
ドイツとの間にMADが成立しとるのはこっちの冷戦構造と変わらんだろうから、被害は甚大でも国際政治への影響はさほどでもなさそうな。
2017/07/19(水) 21:10:42.09ID:RWUwUqiJ
そして第三次大戦で壊滅的損害を被った東西両アメリカ海軍もそれぞれ内実は大きく違った状態で終戦を迎えたでしょうな。

東アメリカ軍は開戦当初の独軍の東海岸での快進撃で、軍港もろとも鹵獲されたり、損傷したまま置き去りにされた艦艇を
修復した物を東アメリカ海軍の主力艦艇としていたでしょうが、大戦中期のカリブ海での大消耗戦と、大戦終盤の優勢な
日本海軍の攻勢により、なけなしの大型艦はあらかた失ってしまったかも。

もし大戦終盤までめぼしい大型艦が残っていれば、「北の暴風」作戦時に、ドイツ北米残存艦隊に随伴させていたでしょうが、
米国製の有力艦はその中にはいませんでしたしな。

そして西アメリカ軍の場合、開戦当初温存されていた太平洋艦隊の艦隊戦力も、1948年末のサンディエゴを始めとする
西海岸主要都市への反応ミサイル攻撃でその多くを失い、更にパナマ・カリブ海での激戦で更に消耗を強いられました。

それでも播磨とヒンデンブルクが対決したニューヨーク沖海戦時には、サラトガ級空母1隻を維持しており、戦艦や巡洋艦も
運が良ければ何隻か生き残れていたでしょう。 

そして大戦中期以降は日本から多数の護衛空母と護衛駆逐艦を供与されたでしょうから、終戦時には東アメリカ軍を
大きく凌駕する艦艇数を保有していたでしょう。 その殆どを補助艦や小型護衛艦艇が占めていたとしても。
2017/07/19(水) 21:28:45.80ID:Pu5AB9ui
(そりゃ、大ちゃんも執筆しなくなるはずだよな・・・>上のやり取りを見ていて)

最後の辺りは「自分の思うように書けばいい」と思い至ったっぽかったんだがなぁ
2017/07/19(水) 23:31:56.53ID:J5zc0pz0
大ちゃん作成のボドゲでドイツ軍アメリカ侵攻作戦は遊びたかった
おそらく200時間物になるだろうし、売れないのは目に見えてるが
2017/07/19(水) 23:33:59.91ID:hjzC5gUA
>>168
大西洋艦艇残余で行動可能なものは太平洋に脱出してて、戦艦ワシントンとかも含まれてるよ。
パトリック艦長のベッドフォードみたいに、ハワイやプレマートンにいた艦艇は部品や予算の不足に悩まされながら
稼働を続けてたし。
2017/07/20(木) 00:21:16.41ID:vdyNu58D
鹵獲大型艦はドイツ海軍に編入されてたような。
2017/07/20(木) 00:23:59.97ID:kckkbE0N
>>172
作中(パナマ)に鹵獲ボルチモア級重巡が初登場してたから、これからボチボチ出始めるってとこだったかと。
2017/07/20(木) 00:25:16.34ID:WYGAvU9z
>155
既に我慢できてない
2017/07/20(木) 01:31:58.61ID:k9n8qNqI
>>172-173

そう言えば1948年末の時点で、東海岸で鹵獲された旧米軍艦が早くも補修の後ドイツ海軍に編入されてましたね。

とは言え、東海岸で鹵獲された旧米海軍の大型艦が、修理後全てドイツ海軍に直接編入されるかと言えば、それは
無いんじゃないかと。

大戦中盤以降アメリカの東西分割が事実上固定化され、兵力不足に悩むドイツと日英は、それぞれ勢力下の
東西アメリカ国内の軍組織を再編し、新たな東/西アメリカ軍として戦線に投入しました。

大戦中盤のカリブ海の激戦でも、西アメリカ軍は日英軍の支援を受けつつ、貴重な大型艦艇を積極的に投入しました。

対する東アメリカ海軍がどこまでカリブ海の戦いに関与したのかは具体的に描かれませんでしたが、ドイツ軍占領下の
東海岸に取り残された旧米海軍軍人らは、逼迫する戦局下で艦も与えずに歩兵として使い潰すには余りに惜しい
人材です。

再編した東アメリカ海軍はある程度の規模が無いと組織として成り立たないし、駆逐艦や潜水艦ばかりではひどく
バランスの悪い構成になってしまいます。

それを考えれば、東海岸で鹵獲/補修した旧米大型艦も、ある程度は東アメリカ海軍に返却/貸与して、再編成された
東アメリカ海軍の中核にしたのではないかと思いますが。

もちろん、鹵獲艦艇ばかりではカリブその他の激戦で瞬く間に損耗してしまうでしょうから、大戦中盤以降はドイツから
供与されたドイツ製駆逐艦を東アメリカ海軍に編入したり、接収した東海岸の造船所で早期建造可能な護衛駆逐艦を
多数新造して、随時編入していたでしょう。
2017/07/20(木) 01:45:13.64ID:vdyNu58D
義勇兵もそれなりにいる陸地と違って、海・空部隊はきっちり人質取っとかないと逃亡するぞ、下手に戦力化したら。
昔のCivil Warやそれから来てるパシストなら、自らが信ずる大義に従って米海軍も分裂した訳だが、RSBCの旧米海軍は徹底的に忠誠度チェックしないとナチ的に使いものにならんと思う。
2017/07/20(木) 02:04:02.20ID:k9n8qNqI
>>176
確かに東アメリカ海軍を再編(ないし再建)するにしても、人員の政治的信頼性から選抜しないと不味いですね。

親独的で有色人種嫌いな南部出身者であれば、比較的その基準に適合する者も多いかもしれないし、あるいは
赤軍の政治委員宜しく、ドイツ軍や親衛隊から派遣された監視要員が艦に乗り込んだりしてるかもしれませんが。
2017/07/20(木) 02:42:13.36ID:NUBepQdQ
>>177
>親衛隊から派遣された監視要員
某大佐を督戦、福田隊に突撃させたはいいけれど部隊壊滅
敵前逃亡で射殺された政治委員君よりも酷いかもしれない…
2017/07/20(木) 02:52:21.65ID:kckkbE0N
>>177
それ以前に「東アメリカ海軍って何が任務なの?」を先に考えた方が。
制海権の維持や通商破壊はドイツ北米艦隊やカリブ海戦隊?の仕事だと考えると(実際そのような任務に東米艦が登場しない)、
まず沿岸警備隊的な任務しかすること無いでしょ。

そして港湾や造修設備も独北米艦隊が優先となれば、少なくとも北米艦隊の勢力がそれなりにあるうちは東アメリカ海軍なんて
任務も無ければ維持するための設備も無いってことになっちゃう。

で、兵力不足に悩むドイツ軍なわけだから、それなりに戦える組織以外に回す戦力なんて無い。
軍艦なら第一にドイツ海軍、第二にフランス海軍、第三に(あるとして)イタリア海軍とスペイン海軍の北米派遣艦隊か大西洋艦隊
じゃないかと。

そのおこぼれで船団護衛用や沿岸哨戒用の小艦艇がボチボチってとこじゃないかな。
大型艦は戦力の問題で、潜水艦はその独立性からまずWWIII中は難しいかと。
2017/07/20(木) 05:21:02.91ID:1wPx5M8N
>>170
SSシリーズを2本作ってるんだし、コンパクトにできないことはないんじゃね?
2017/07/20(木) 09:54:42.44ID:k9n8qNqI
>>179

>そのおこぼれで船団護衛用や沿岸哨戒用の小艦艇がボチボチってとこじゃないかな。
>大型艦は戦力の問題で、潜水艦はその独立性からまずWWIII中は難しいかと。

仰る通り、目ぼしい残存大型艦艇の殆どはドイツ海軍に接収され、同時期の日本ほどには同盟国に艦艇を
気前よくばら撒く余裕がないドイツ海軍だったから、1949年以降に東米海軍が再編されたとしても、軽艦艇
中心の補助的な海軍にならざるを得なかったでしょうね。

そしてカリブ海の大消耗戦でドイツ海軍が劣勢に追い込まれると、いよいよ余裕の無くなったドイツ軍は
同盟国に艦艇(特に大型艦)を供与するどころの話では無くなったから、東米海軍に巡洋艦クラスの艦が
あったとしても、モスボールされたまま独軍に鹵獲された古臭いオマハ級軽巡ぐらいだったりして。
2017/07/21(金) 21:08:47.87ID:Gy2ABZwz
東米の場合、ノーフォークに核ミサイル食らっちゃっているから、フネはともかく
乗組員が全滅しているのでは
2017/07/21(金) 23:01:05.35ID:KOSGlTtv
>>182
港内の海面で小威力の反応弾が炸裂しただけなので、そこまでの被害は無い。
主な人員被害は放射線被害やフォールアウトによるもので、ベドフォードが陸上からの信号を受け取るのにしばらく時間がかかったのは、
信号所の信号員が放射線被害で次々に倒れたため。
港内で反応弾炸裂時の衝撃波により舷側装甲板が脱落するほどの被害を受けた戦艦ワシントンも、後に脱出したようでカリブ海では
枢軸艦隊の一隻として行動する姿が書かれてる(共に港内にあったノースカロライナがどうなったかは作中に出てこない)。
2017/07/21(金) 23:35:39.73ID:MO8ZFINP
>>183
そしてノーフォーク被爆後に3姉妹まとめてドイツ軍に鹵獲されたであろうヨークタウン級空母3隻も、
艦隊空母不足に悩むドイツ軍が放っておくはずが無く、除染修理の後ドイツ海軍に編入されたでしょうな。

そして大戦末期の「北の暴風」作戦時には、ドイツ空母機動部隊の中には鹵獲された元米海軍空母は
無かったから、多分カリブ海での大消耗戦時に3隻とも失われたんじゃないかと。

後にカリブ海の激戦で「6隻の空母が失われた」という記述があったから、その中にヨークタウン級が
3隻とも含まれていても辻褄は会います。

開戦直後に独潜水艦に撃沈され、港の湾口部を塞いでノーフォークの艦艇のほぼ全てを袋の鼠に
してしまった空母ワスプがその後ドイツ軍によって浮揚修理されたかは分かりませんが。
2017/07/21(金) 23:57:30.44ID:lGT0ao/K
>>183
横須賀奇襲で大破した筈の飛龍が陣風改を満載して海戦に参加してたようなケースもあるし別の戦艦と混同してた可能性大
2017/07/22(土) 01:12:00.54ID:7keLBynk
>>185
それ言い出すとさすがにキリが無いというか、そもそもRSBC世界だと合衆国の不干渉政策によって
第1次ヴィンソン案(これでワスプを建造)までしか承認されてないようなので、ノースカロライナ級以降の
新造戦艦は無いと思った方がいい。

となると残りは旧式戦艦のみで、カリブ海で枢軸艦隊と共にできる新型戦艦が存在しないことに
なっちゃうから、そこはさすがに混同の余地が無いんじゃないかな?
2017/07/22(土) 01:25:13.30ID:7keLBynk
>>184
せっかく想像力を働かせるなら、「とにかく何でも修理!編入!」だけしか考えない取ってモッタイナイよ?

ドイツの場合、最初にノヴァヤゼムリャ島で行った「爆破威力20」の試験以外はいきなり実戦使用に移行してて、
反応弾の実験をあまりやってない。
東海岸に損傷など何らかの事情で放棄された合衆国軍艦のうち、短期間の修理整備で編入できるものは
独仏などに編入するかもしれないけど、そうでも無いものは海上の艦隊に対する反応弾実験に供される可能性もある。

そう「オペレーション・クロスロード」のドイツ版だね。案外アリだと思うけど。
大体、ヨークタウン級だのワスプだのなんて、就役時はともかくWWIII開戦時だと旧式化が著しいだろうから、
フランスのジョッフル級並に第一線で役に立たん代物だと思わないと。
2017/07/22(土) 09:49:50.31ID:ek0v/i6n
>>187
とは言え、ノヴァヤ・ゼムリヤ島の様な極北の陸地を除くと、第3次大戦中のドイツの支配領域に多数の艦船を標的にした
洋上反応爆弾実験に適した場所があるのだろうかと?

人口密集地から遠く離れた絶海の孤島が多数存在する太平洋と違い、ドイツの勢力圏下である大西洋にはその手の
条件に合う無人島が乏しいのではないかと。

強いて言えば、大戦序盤にドイツ軍が完全に抑えたカナダ北東部辺りかも知れません。

もっとも、1940年代末になってもドイツ軍は旧式なQE級鹵獲戦艦を改修して運用していたぐらいですから、仮にドイツが
新たな融合反応弾の洋上試験に旧式艦艇を標的艦にするにしても、もっと古い船(前/準ド級艦や老朽商船)になるかと。

>大体、ヨークタウン級だのワスプだのなんて、就役時はともかくWWIII開戦時だと旧式化が著しいだろうから、
>フランスのジョッフル級並に第一線で役に立たん代物だと思わないと。

でも>>168で述べているように、西米海軍は大戦末期に於いても唯一の稼働正規空母レキシントンを、ニューヨーク沖海戦に
先立って大鳳級大型空母2隻と共に運用していたから、それなりの戦力にはなっていたかと。

特に旧式とは言え格納庫の大きいレキシントンは、史実でも艦載機の搭載数の少なさが最大の短所だった英海軍の
イラストリアス級空母などよりもよほど有力な洋上航空戦力たりえたでしょう。

しかしジェット機運用に対応していない点では同世代の天城級空母と同様であり、艦載機に至っては日本海軍のそれより
旧式だったでしょうから、防空能力の向上した第三次大戦時のドイツ大型艦艇に攻撃を仕掛けても、かなりの損害を
覚悟しなければならなかったでしょう。

大戦末期のレキシントンの艦載機は日本から供与された烈風や流星改ばかりになっていそうですが。
2017/07/22(土) 10:15:16.83ID:G62OOaVW
東西アメリカといえば首都はどこになってるのかね?
東はワシントンが核で吹き飛ばされてるから移ってそう
西はロサンゼルスあたり?
2017/07/22(土) 10:22:33.66ID:8RiBJAyr
西は新出雲でいいだろうけど、東の首都はジョージア州メーコンじゃなかろかやはり、イデオロギー的な意味もあって。
2017/07/22(土) 11:19:33.55ID:7keLBynk
>>188
あのね…海上/海中での反応弾実験の意義とかちゃんと理解して考えてる?
古い構造のフネばかり並べて沈んだり大破したのを見て喜んでも仕方ないのよ?

レキシントンは枢軸側で使ってましたって言っても、この際それは関係無いのよ?
しかもレキシントンの話出した瞬間に全然違う方向に暴走してるけど大丈夫?

申し訳無いが結果しか追ってなくて原因や過程を全然見ない人みたいだから、
ちょっと議論に加わるにはレベルが余りにも低すぎる。

おたくの場合、知識じゃなくて思考法の改善が至当だと言わせてもらうよ。
今のままじゃ、ただ読んだ内容を知識として暗記してるだけで、何も考えて無さすぎる。
2017/07/22(土) 11:25:01.38ID:7keLBynk
>>189
RSBCの東西アメリカで言うなら、西海岸の大都市で反応弾の攻撃を受けなかったのはシアトルくらいだから、
とりあえず仮首都はそこしか無いんじゃないかな。
東はワシントンDCの被害が残留放射能以外にそれほど無いから、そこも含めいろいろと選択肢がありそうだけど。
2017/07/22(土) 12:17:27.82ID:7edLEPp2
ドイツ空母の配備状況は矛盾してるんだよな

本編2巻によれば1948年当時に保有していたドイツ空母6隻で、
グラーフ・ツェペリン級<グラーフ・ツェペリン><ドクトル・エッケナー>
アトランティカ級<アトランティカ><パシフィカ>
イェーデ級<イェーデ(元グナイゼナウ)><エルベ(元ポツダム)>
何れも実際に計画された艦ばかりだが<エウロパ>と<ヴェーザル>はまだ未就役で、
史実で<神鷹>に改装された貨物船シャルンホルストについてはどうなったか不明
これ以外にイラストリアス級<ヴィクトリアス><フォーミタヴル>がドイツの手が完成している

しかし外伝1巻だと基水4.3万トンのエーリヒ・レーヴェンハルト級が1947年に就役した事になっている。
おまけにO級巡洋戦艦も<バルバロッサ><マッケンゼン><ヨルク>となっているが、
本編2巻では<バルバロッサ><シュリーフェン><ビューロー>で艦名が食い違っている始末

何というか真面目に考証するだけ馬鹿らしくなってくる
2017/07/22(土) 12:27:54.21ID:Xo0vRQ1F
まあヨーロッパじゃ就役した艦艇の名前が変わるなんてよくある事だから気にしない気にしない()
2017/07/22(土) 12:35:20.00ID:ek0v/i6n
>>191
>あのね…海上/海中での反応弾実験の意義とかちゃんと理解して考えてる?
>古い構造のフネばかり並べて沈んだり大破したのを見て喜んでも仕方ないのよ?

レキシントン云々は脇に置いておくとして、第三次大戦前期のドイツ軍に比較的新しい軍艦を多数反応弾の
標的に使い潰す余裕があったでしょうか?

未だ対抗すべきソ連海軍が弱体で、膨大な余剰艦艇を抱えていた史実の太平洋戦争後の米国ならいざ知らず、
RSBC世界の第三次大戦中のドイツ軍だと、強大な日本海軍に対抗する為に有力な艦艇は鹵獲艦でも可能な
限り活用していたから、標的艦に回せるのは戦力にならない旧式艦か、修理してもそれに見合う価値が無いと
見なされた損傷艦とかになってしまうでしょう。

後者の場合、開戦時にノーフォーク港内で被爆損傷して、ドイツ軍からも修理と再活用を諦めざるを得なくなった
旧米艦艇とかになるのでしょうが、そのような判定を受けた艦艇がどの位あるのかは特に作中でも語られていない
ので分かりません。
2017/07/22(土) 12:48:43.77ID:riapVr4U
リアルでおたくって書く人
久しぶりに見た
2017/07/22(土) 12:51:05.13ID:uToaDBGJ
おたくを代名詞にしてる人ってマクロスの主人公くらいしか知らない
2017/07/22(土) 14:05:03.79ID:t0zs+weY
他人の広げた風呂敷の上で妄想こねくり回してるだけで思考法とかw
2017/07/22(土) 17:21:55.89ID:BZBhI5NL
前スレでつじーん認定されたのと同じ奴じゃね?
2017/07/22(土) 17:37:30.28ID:St5Ch6kq
>>193
俺普通に同級艦としてバルバロッサ級の他にマッケンゼンとヨルクが建造されてたと思ってたw
>O級巡洋戦艦
2017/07/22(土) 18:26:25.73ID:ek0v/i6n
>>200
まぁその辺の辻褄を何とか合わせるとすればそうなりますね。

O級巡戦「バルバロッサ」「シュリーフェン」「ビューロー」3隻の後に「マッケンゼン」「ヨルク」の2隻が追加建造されたと。
2017/07/22(土) 19:50:28.12ID:St5Ch6kq
設定読む限りじゃO級=バルバロッサ級の評価高いようだし、追加建造されてもおかしくないよね
2017/07/22(土) 20:35:30.97ID:7edLEPp2
1948/05/17    ファンディ湾海戦、バルバロッサ奮戦
1951/03/06〜07 ノルウェー沖海戦、マッケンゼン及びヨルク喪失

ファンディ湾海戦から3年足らずで起工から慣熟訓練まで済ませるってタイト過ぎないかい?
あと剣級に劣ってるから仮に建造するとしてもO級じゃなくて拡大発展型になると思うが
2017/07/22(土) 20:37:51.31ID:oC/hcRQg
ぜ、全欧州の工業力が使えるから……かな?
2017/07/22(土) 23:32:03.12ID:ek0v/i6n
史実では3隻で打ち止めになったドイッチュラント級装甲艦もRSBC世界ではかなり追加建造してましたからね。

さすがに後期型はかなり改良されていたでしょうが。
2017/07/23(日) 00:50:24.27ID:RPyYYVnO
>>195
「全ての物事は相対的」なのよ。

確かにRSBC世界のドイツ軍はWWIIの米海軍では無い。
しかし同時に、大日本帝国は合衆国じゃないし、日本海軍は米海軍じゃない。

なのに合衆国と同じ役割を求められている。
その前提条件が欠けてるから、妙なベクトルに思考が進んで、
「ああっ鹵獲したら全部戦力化しなくちゃドイツが大変!」
しか思えなくなってる。

大体おたくは前にも「東アメリカ海軍がドイツ海軍と共に戦って云々」みたいな話をして、
「で、その東アメリカ海軍は何を任務としてるの?」
の一言で論破されて、以後その話できなくなってるでしょ。

前提条件から考えないから、いつまで経っても妙なことを言い出してはひっくり返されるのよ。
2017/07/23(日) 01:14:25.53ID:yB2iQ3NX
いろいろ面倒くさいな
2017/07/23(日) 05:22:54.46ID:ynaJSpWA
頭のいい馬鹿なんじゃね?
2017/07/23(日) 06:24:58.62ID:zgD4NY5o
自分の妄想以外は受け付けられない莫迦がいるみたいですね
2017/07/23(日) 06:39:32.22ID:jP0FnhkL
>>205
つかP級装甲艦が普通に量産されてたかもね
史実の計画だとP級は12隻の大量建造が予定されてたし
2017/07/23(日) 07:04:15.84ID:/jkiCexZ
ほんと無能な働き者ってこういう奴だろうな
2017/07/23(日) 10:44:39.71ID:HtwgFODe
シリーズが完結するどころか途中で放置されて
しかも作家まで死んだスレでクダ巻いてるやつはそりゃ馬鹿としか言えんだろう……
2017/07/23(日) 10:58:31.19ID:UTIcSg5i
>>206

>大体おたくは前にも「東アメリカ海軍がドイツ海軍と共に戦って云々」みたいな話をして、
>「で、その東アメリカ海軍は何を任務としてるの?」
>の一言で論破されて、以後その話できなくなってるでしょ。

それに対するレスは>>181でやっていますけどね。

確かに第三次大戦に於いては、ドイツ軍が東米を制圧した後はドイツ海軍が主で、東米海軍が従という
構図は変わらず、ドイツ軍の下位に置かれた東米海軍は目ぼしい大型艦はあらかた鹵獲・接収され、
大戦後半の劣勢に追い込まれたドイツ軍に大型艦を供与する余裕も無かったでしょう。

そうなると補助海軍に過ぎない東米軍の任務は沿岸哨戒や船団護衛が主任務となるのも仰る通りだし、
カリブ海やキューバ島を巡る戦いに東米海軍が参加していても、その規模と参加艦艇はかなり限られた
物にしかならなかったでしょう。

しかし第三次大戦では東米は仏伊と並ぶドイツの最重要同盟国であり、その大人口と資源と工業力は
北米戦線の維持に必要不可欠です。

であるのに、開戦初頭に鹵獲した大型艦を全て取り上げ、曲がりなりにも再建した東米海軍に只の一隻も
大型艦の無い駆逐艦海軍のままに留め置くのは、政治的には宜しくないメッセージを与えるでしょう。

これは逆に言えば「ドイツは東米人の事を信用していない」と言っているのも同じであるし、東米軍の
士気や政治的信頼性にも関わります。

>>181で「鹵獲した古いオマハ級軽巡を何隻か返還」と言っているのもそういう文脈であり、戦艦/空母や
重巡は無理でも、旧式軽巡ぐらいなら東米海軍に返還した方が政治的にプラスかも・・ という事ですが。
2017/07/23(日) 11:37:46.29ID:UTIcSg5i
史実では1940年の大統領選で再選されたルースベルトの海軍大軍拡で史上空前の戦時量産が行われた
米軍の巡洋艦群ですが、RSBC世界ではルースベルトは落選し、軍縮と対独融和を訴えるウィルキーにより
1940年以降の大型艦の新規建造の多くが中止に追い込まれました。

史実では10隻が建造された新戦艦も、ノースカロライナ/ワシントンの2隻に留まり、サウスダコタ級以降は
建造されませんでした。

同様に史実では米軍の軽巡洋艦は

オマハ級 - 10隻
ブルックリン級 - 9隻
アトランタ級 - 11隻
クリーブランド級 - 27隻(9隻種別変更、2隻設計変更、3隻建造中止)
ファーゴ級 - 2隻(7隻建造中止、4隻計画中止)

となっていますが、オマハ級はRSBC世界では第三次大戦開戦時にほぼ残っていたでしょうし、ブルックリン級も
ノースカロライナ級同様に比較的建造が早くルーズベルト落選前にある程度建造が進んでいたでしょうから、
1948年の時点でも何隻かは生き残れたでしょう。

それより後のアトランタ級防空軽巡となると、ウィルキー軍縮の煽りで殆どが建造中止になった可能性が高いですが、
第1巻で「陸軍は海軍ほどうまく軍縮を乗り切れなかった」「予算も無いのにノーフォークに艦を並べているだけ」
というやり取りがあるように、建造後すぐ予備艦状態にされていたアトランタ級が少しはいたかも知れません。

クリーブランド級やファーゴ級となると、時期的に建造自体が行われなかったでしょうが。
2017/07/23(日) 11:55:33.61ID:RPyYYVnO
>>213
とりあえず第三次世界大戦が起こった理由と開戦までの経緯、開戦後の政治的な動きから
おさらいしてくれ、としか言いようが無い。

…もしかして、まさかと思うけど実は読んだことが無いんじゃないか?
それを疑いたくなるレベルだぞ?
2017/07/23(日) 12:05:13.97ID:yG8NTWZC
いいかげんコテつけてもらえませんか
2017/07/23(日) 12:05:45.46ID:zfpZhpVe
一九四七年一〇月二九日
>  <大鳳>と名付けられる事に決まった七隻目の新型空母は公試運転を終えた。
> <大鳳>を徹底的に改良、大型化した残り二隻の空母も二年以内には就役の見込みだ。
>  確度の高い噂では、空母四隻の追加建造さえ検討されていた。

一九四八年五月一三日
>  一九四八年五月、独軍の<ケース・ゴールド>――対米侵攻が開始された時、
> 日本が保有していた(あるいは建造・計画していた)艦艇の概略は次のようなものだった。
>  ・空母
> <天城>、<赤城>(いずれも公式には練習空母)
> <飛龍>、<蒼龍>、<天龍>、<雲龍>
> <翔鶴>、<瑞鶴>
> <大鳳>、<海鳳>(公試中)、<翔鳳>(建造中)
> 改<大鳳>級四隻(<飛鷹>級、いずれも極秘裏に起工済み)
> 一九四九年度起工予定艦七隻(<大鷹>級、設計中)

一九五一年三月六日
>  二年前、日本人は<葛城>級を同時に七隻起工したと言われていた。
> 帝国軍諜報部はその実戦配備には三年はかかると予測していたが、現実はそれを裏切ったということらしい。
> <カツラギ>だけではないかもしれないな。
> もしかしたら日本人は、噂以上のものではないと思われていた幻の反応動力推進空母<ヒテン>級も完成させているのかもしれない。
> なんということだ。一九三〇年代からの二〇年間続いた好景気で、あの国はそれ程の工業力を持つようになってしまったのか?
>  いや、不思議に感じるべきではないかもしれない。
> アドルフ・ヒトラーという弱小政治団体指導者が大ドイツ帝国を造り上げるのに要した時間はもっとも短いのだから。

一九九○年日独休戦記念日
> <第一期の続刊予定>
> 第二巻「我が烈風よ紺碧の海を渡れ」
>  空母機動部隊関連の手記を収録。
>  主な収録記事=「激闘輝星艦攻隊」「流星南へ飛べ」「空母<磐城>大西洋を征く」「巨大反応動力空母<飛天>ベルリンを叩け」

これに比べたらバルバロッサ級の追加建造なんて些細な問題だ
2017/07/23(日) 12:12:06.17ID:UTIcSg5i
>>215
本編では東米海軍に関する記述が皆無なのだから、ここで述べた東米海軍絡みの事柄も所詮は
勝手な推測の域を出ませんが、当時のドイツ帝国の立場からすれば、東米から供出される兵力や
資源工業力が無ければ到底戦争を遂行できないから(特に北米戦線で)、徒に高慢な征服者として
東米人のプライドを踏みにじるような真似は政治的にも占領政策的にもプラスにならんでしょう。

特にかっての南北戦争の遺恨が消えておらず、有色人種嫌いでナチズムに好意的な南部の
白人層らは政治的に優遇してドイツ側に取り込む必要性があるから、彼らの機嫌を取れるような
手は幾つか打っておく必要がありますが。

その政策が部分的に実を結んだゆえか、第三次大戦が事実上ドイツの判定負けで終わり、
ヒトラーが死んでドイツ帝国の枠組みが揺らいだ後も、東米はドイツを見限る事なく、戦後も
長らく親ドイツ陣営の主要国であり続けたのですが。
2017/07/23(日) 16:12:48.38ID:CYpN7ZjS
いつ見ても飛龍型航空母艦三番艦天龍で吹く
2017/07/23(日) 17:04:23.94ID:3QaVQ0A6
そこまで長々と考察を書けるならいっそRSBCの代筆でもしたらどうかな
源文先生が募集してるんでしょたしか
それかどっかのサイトか同人誌にでもまとめて書いておけばここの住民も喜んでくれると思うぜ
2017/07/23(日) 17:13:56.89ID:qw/LPKVn
そういえばパナマ3ってカタチになってたのかな?
2017/07/23(日) 17:36:25.74ID:TL/juFTO
なんで戦争しかけてまだ終わってもないのに、健在な艦艇を標的艦にしたはずだと思うのかな?

俺だったら、そんな提案が部下から出てきたたぶん銃殺刑に処するけど。
もちろん天才的思いつきが天降ってきた場合はその限りではないが
2017/07/23(日) 17:42:42.32ID:h1dXKakm
>>221
断片をかき集めらばたぶん一冊ぶんの原稿はあるんだと信じている
ただ大ちゃん独特の差し替えや校正に耐えられる物になってなくて、人前に出せないと判断したんだろう
遺稿集の発表の機会もないだろうしな…
2017/07/23(日) 21:09:55.84ID:Iql1mku4
ボード・シミュレーションゲームでRSBC小説を題材にしたものってないよね
なぜ内?
誰か作ってくれ
2017/07/23(日) 21:19:29.23ID:jP0FnhkL
>>224
同人でなら見たことあるでよ
2017/07/23(日) 21:45:58.38ID:fUmQhbZ4
tomorrow the world やっとき
2017/07/23(日) 22:40:27.04ID:RPyYYVnO
>>218
やっぱり読んでないか、1〜2回パラパラめくっただけでしょ。
全般状況については読んでなくても想像つくけど、本編で言及されてる事まですっ飛ばして勝手に考察するのは
良くないぞ。特に白人層への優遇のくだりは、ちゃんと本編で言及されてる。
2017/07/23(日) 22:50:52.27ID:RPyYYVnO
>>222
ちょっと前のレスになるから読んでないのは仕方ないので、>>187を見ればその誤解は解ける。
「健在な艦を標的艦に」なんて話はしてないのよ。

健在もしくは小規模な修理で復帰可能なものは編入、そうでないものが標的艦だ。

単純に言えば戦場における負傷兵と一緒。
まず優先すべきは軽傷者、次に比較的早く復帰できる重傷者、見込みの少ない者は一番最後。
その基準でボルチモア級の鹵獲編入艦がパナマに登場してることも既に書いてる。

単に常識の積み重ねをしてるだけなんだけどな?
むしろ東米に沿岸警備用以上の海上戦力を持たせたがる奴の方が意味がわからん。
何しに合衆国へ侵攻したのやら…
2017/07/23(日) 22:59:27.39ID:cnOh9KrI
・・・・・・・

ぶっちゃけ、20年前の作品の細かい所にウダウダ言う位なら、
RSBCをリメイクするぐらいの勢いは欲しい

別に、RSBCの続編や外伝を作るんではなくて、
自分なりにシナリオ・設定を再構成して、一から作ればいい
小説じゃなくても、「太陽帝国」みたいな形でも何ら問題ないし
(あのサイトの掲載形式って、「主砲発射準備よし!」の影響の受けている)
2017/07/23(日) 23:23:08.52ID:RPyYYVnO
>>229
リメイクと言えばノビーの八八艦隊セルフリメイクだけど、アレ見るとある程度は現実無視した
ファンタジーとしての世界観の方が勢いあって面白かったんだな…とつくづく思う。

だからってどかーん谷先生最高!とまでは言わないがw
2017/07/23(日) 23:34:24.11ID:zfpZhpVe
RSBCを現実的にリメイクしたら巨艦だらけにはならないだろうな
日独ともに造り過ぎ
2017/07/24(月) 00:06:01.05ID:SQzKlHgz
RSBCリメイクはちょっと大事になりすぎるだろう
パシストなら基本的な流れは決まってるし太平洋戦争オマージュを仕込みつつ
適度に50年代の兵器技術を入れ込めばリメイクも比較的簡単に作れそうなもんだが
2017/07/24(月) 00:24:26.34ID:0FPDUSXQ
同人ならともかく、リメイクする場合には確認必須であろう権利は今どこにあるの?
徳間文庫のレッドサンには潟宴塔_ムと連絡とれやとしつこく書いてあったが
2017/07/24(月) 01:01:41.52ID:237nKK51
>>233
考えてみるとその件もあったね。
でも同人レベルならOKなんでない?ゲンブンマガジンの企画なんかはまさにそれでしょ。
2017/07/24(月) 01:07:37.12ID:+J/O5MEm
同じ世界観で別作品を書くのは著作権的に引っかかるのかな?
仁義を通すのは当たり前として
2017/07/24(月) 02:20:09.48ID:237nKK51
>>235
というより、同じ世界観でオリジナルの著作権に引っかからない作品ってありえるのかな。
仮にRSBC世界で全くひっかからないというと、シベリア奥地での動物同士の争いくらいまでいかないと、
必ず何がしかの影響を受けてしまいそうだが。
あくまで歴史改変の影響を受けない別作品を作るのって難しいし、それはもうRSBCでは無いのでは。
237┐<^♯^>┌ ◆MANSEY703.
垢版 |
2017/07/24(月) 02:51:49.43ID:jw7BLvny
と〜べーかいぐん
なんかカワイイよね?ノシノシ
2017/07/24(月) 05:12:23.29ID:237nKK51
まー正式にはどちらも「合衆国海軍」を名乗るんだろうけどね。
西米とか東米はあくまで俗称ってことになるんだろな。
2017/07/24(月) 05:38:47.49ID:EQfPUuwE
現実で陸自が反乱起こしてる面白さに比べたら・・・
2017/07/24(月) 06:03:34.81ID:mJzM3PK+
>>233
Wikiによると2003年にランダムからゲームジャーナルを出してるシミュレーションジャーナルがアドテクノスの版権を譲渡されたそうな
シミュレーションジャーナルから何作か再販されてるって
2017/07/24(月) 08:03:08.42ID:+J/O5MEm
>>236
アイデアは著作権では保護されないから、世界設定自体は問題ないんじゃないかと思う
2017/07/24(月) 12:00:04.20ID:xBL5LYDF
>>228
>むしろ東米に沿岸警備用以上の海上戦力を持たせたがる奴の方が意味がわからん。
>何しに合衆国へ侵攻したのやら…

ドイツ帝国が米国の東側を占領して、統治下に置いた米国人をスラブ人やユダヤ人同様の格下の劣等人種扱いするのなら、
政治的な優遇措置も必要ないし、東米海軍を再建するにしても補助艦艇のみの下請け海軍で十分でしょう。

そしてドイツは建前はどうあれ侵略者として米国に攻め込んだ以上、占領地でドイツに好意的な勢力や人種層に対しては
色々機嫌を取って繋ぎ止める措置を取らねば、占領統治にしくじって日英陣営との戦争どころでは無くなります。

この辺作中でもヒトラーとモーデルとの会談で「かってのウクライナの如く扱え」というやり取りがあったり、現地のナチに
好意的な右派白人層らによる「北米SS」を組織させるなど、色々手を打っています。

そして東米人の立場からすると、西米海軍は曲がりなりにも戦艦や空母を保有して日英と同格という立場で戦争しているのに、
再建した東米海軍がいつまでも補助艦しか与えられない格下の日陰者海軍のままでは、ドイツから
「お前たちは信用できないし全然役にも立たない」と言われているも同然です。

かと言って日本ほど建艦能力の余裕のないドイツ海軍は、東米海軍に回せる戦艦も空母も無いから、回せるのは開戦当初に
鹵獲した旧式米国軽巡ぐらいになるでしょうが、「同盟者たる東米への信用の証」というメッセージにはなるでしょう。

そして返還された旧式軽巡は日本海軍との正面切った海戦には使えなくとも、米国東海岸とキューバ島への補給船団を
護衛する護衛艦隊旗艦としてならそこそこ使い道もあるでしょうし。
2017/07/24(月) 12:26:19.12ID:237nKK51
>>242
じゃーグアンタナモ陥落後は不要だね。
2017/07/24(月) 12:43:16.22ID:xBL5LYDF
>>243
その後も欧州と米東海岸を結ぶ補給船団への護衛は必要不可欠だったでしょうが、こちらの任務に
東米海軍がどれだけ振り向けられたかはぶっちゃけ判りませんしね。

ドイツ海軍主体の船団護衛部隊に東米海軍の駆逐艦を編入するぐらいは行ったかもしれませんが、
英国みたいに東米海軍が指揮権を有する独自の護衛艦隊を編成したかと言われれば怪しいですしね。

そして大戦終盤に枢軸軍がアイスランドを制圧し、ドイツ北米艦隊まで東海岸に逼塞するようになると、
もう東米海軍に出来る事は東海岸の沿岸哨戒ぐらいになりますが。
2017/07/24(月) 14:50:09.76ID:IScoQZ75
ゲンブンマガジンは結局同人誌なんで、採用されても正式(公式)な続編といえるかどうかは微妙だな……。
2017/07/24(月) 15:30:01.97ID:237nKK51
>>245
さすがにそのものが正式な続編には直結しないでしょ。
ノビーみたいに同人上がりの作家を目指す人がいるかもしれないけど、もう仮想戦記の時代じゃないしな…

もし商業作家デビューしたいという人は、ラノベ版RSBCとかラノベ版征途を書くといいのかもしれん。
2017/07/24(月) 18:04:12.50ID:k9u+Y+NH
異世界に転生したら近衛衆兵になってたとかそんなタイトルだな
2017/07/24(月) 18:30:23.06ID:jZMZeJRl
新城時代の近衛衆兵ってお先真っ暗だな
読んでみたいが、自分がなりたくはない
2017/07/24(月) 18:52:02.33ID:an60MVFG
個人副官はほしい
2017/07/24(月) 19:00:26.10ID:mOI+4plh
>>248
俺だったら1週間かそこらで転属させられるから、生きてはいられそう
2017/07/24(月) 19:30:14.79ID:Y0+6Gaq3
帝国兵よりはマシじゃね?
2017/07/24(月) 20:00:10.21ID:Rc00Cpjl
なんだっけ。敵戦力を測るために全滅前提でとりあえず初手から突撃させるのが帝国軍のセオリーだったか。
2017/07/25(火) 00:14:54.56ID:Rhte75GC
>>248
転生したら丸枝だった
転生したら中村だった

まだ丸枝中尉のがいいかな
2017/07/25(火) 00:20:27.68ID:xbvwZq+k
>>213
コテつけてくれ。

>しかし第三次大戦では東米は仏伊と並ぶドイツの最重要同盟国であり、その大人口と資源と工業力は
>北米戦線の維持に必要不可欠です。

>であるのに、開戦初頭に鹵獲した大型艦を全て取り上げ、曲がりなりにも再建した東米海軍に只の一隻も
>大型艦の無い駆逐艦海軍のままに留め置くのは、政治的には宜しくないメッセージを与えるでしょう。

思考の順序がオカシイと言われているのは、大型艦の有無は同盟国間における信頼度を左右「しない」から。
ビスマルクでも大和でも持ってたけど、じゃあ戦後の連邦海軍や海自が「アメリカからの信頼の証」として何
某かの大型艦艇を渡されたか、あるいは欲しがったか。まずもって「敗戦国」としての財政状況がそんなもの
の保有を拒否しているし、経済大国になってからもそう。 むしろ戦術単位の確保の優先順位が高いが故に
でかい船より手数の多さに重きを置かれている。日独がでかい船を作れるようになったのは冷戦後の話だし。

>東米人のプライドを踏みにじるような真似は政治的にも占領政策的にもプラスにならんでしょう。

もしその理屈が正しいならば、配慮の対象は供出された大兵力で構成される陸軍であって、極論、ドイツが仕
事を全部肩代わりできる、貧弱な規模でありながら再建には長い年月と莫大な費用のかかる海軍ではない。
2017/07/25(火) 00:32:22.97ID:LtpQt8eQ
>>253
個人副官をゲットするまでの難行苦行を描く長編小説になるのですね
わかります…
2017/07/25(火) 00:52:42.47ID:xbvwZq+k
>ドイツ帝国が米国の東側を占領して、統治下に置いた米国人をスラブ人やユダヤ人同様の格下の劣等人種扱いするのなら、
>政治的な優遇措置も必要ないし、東米海軍を再建するにしても補助艦艇のみの下請け海軍で十分でしょう。

>そして東米人の立場からすると、西米海軍は曲がりなりにも戦艦や空母を保有して日英と同格という立場で戦争しているのに、
>再建した東米海軍がいつまでも補助艦しか与えられない格下の日陰者海軍のままでは、ドイツから
>「お前たちは信用できないし全然役にも立たない」と言われているも同然です。

これも思考の順序の問題だわな。表向きには信頼してた西側、ソビエト以外はパシリだった東側。その「どっち
もが」同盟国に大型艦を「わざわざ供与」なんてことはしなかった。英伊は自前を縮小再生産だし、フランスも
自前で再建、加蘭はイギリスから空母を買ったけど維持費で音を上げた。東米とやらの立ち位置は図体ので
かい西独で、強力な陸空こそが最優先であり、そこさえしっかりしてればWWIIの英や冷戦期の西独のように通
商路保護が戦争の帰趨に影響するわけでもない。自身が資源国で産油国だし。あそこの国が海軍を必要とす
るのは世界の警察官をやるためであって、そうでないなら国防での海軍なぞ「廃止しちゃってもいい」国だぞ。
こと航空機の性能が向上すればするほど、ミッチェルの夢は現実に強固な基盤を作るわけで。
2017/07/25(火) 06:12:25.28ID:Jxiw/ZRw
>>256
その人はもうあきらめた方がいい。
「最初に結論ありき」

「その後結論に対して都合のいい理屈を並べてる」
だけだから、そもそも〜って話をしたとこで
「いやでも僕の考えた結論はこうだから、それならこういう理屈を…」
ってエンドレスになるだけ。いつまでたっても問題の根っこを考えようとしない。
2017/07/25(火) 06:47:16.03ID:ItKKR236
>255
帝国書院文庫というレーベルから毎月、人気ジャンルたる個人副官モノの新刊が出版されるのだなあ
2017/07/25(火) 07:32:38.76ID:zav5dBA3
>>253
中村は佐藤のそれではなかったか。
2017/07/25(火) 07:59:47.74ID:AH0DGkNd
>>257
つじーん大好きで暴言や屁理屈も大好きな無能な働き者が
今日も大活躍だなーとしかおもえない
2017/07/25(火) 08:38:16.84ID:PWU2tt6G
どっちかというと>>256の方がアレ

あそこの国が海軍を必要とするのは世界の警察官をやるためであって、そうでないなら国防での海軍なぞ「廃止しちゃってもいい」国だぞ。

なんてのはマハンも読んだことない妄言
2017/07/25(火) 09:01:03.72ID:TUdNZgsd
>>254
あなたもコテをつけて下さい

興味のない「議論」はあぼんできますんで
2017/07/26(水) 00:43:34.57ID:vE4+s6mz
>興味のない「議論」はあぼんできますんで

「ボクを全肯定しない奴は敵だぁ」とか、確かに>>257の言うように「諦めたほうがいい」かもな。色んな意味で
2017/07/26(水) 01:42:13.92ID:vE4+s6mz
>なんてのはマハンも読んだことない妄言

「世界の警察官」ってのは、海軍大学校の講義を1890年にまとめた海上権力史論「ではなく」海を超えた向こうで
はやたら優勢な露助を、海軍力をどう有効活用してボコるか、という「冷戦期」の渡洋海軍のドクトリンの実践であ
り、その手段である空母機動部隊だの両用戦部隊だのなんてのは1914年に没したマハンは知る余地もないし発
想さえしてない。フロンティアのなくなったアメリカのこの先の身の振り方をどうしようかってときに「生産した商品を
海軍で保護された商船隊で植民地で売ってまわれば国富増大」という、遅れてきた帝国のひとつとしてのあり方を
示しはしたけど、マハン本人は「戦艦作れ戦艦、艦隊決戦でイケる」だったし。

つかさ、マハンの何を「東米」の環境で適用援用するの?

海軍に保護された商船隊が植民地を云々という三要素のうち、植民地は持ってないどころか自分自身がドイツの
植民地みたいなもんで海軍で敵を排除しながら商船隊を送りつける先ってのが無い。「商船の存在によって生じ、
商船の消滅によって消えるものである」とマハンは海軍を定義したそうだが、だとすれば販路も流通も通商路の保
護もドイツに牛耳られたら「東米」が海軍を持つ理由がない。

お前さ、マハンの何を読んだの?
2017/07/26(水) 02:35:09.08ID:cxrrP1Wx
つか大西洋がヒトラーのバスタブ状態だった1948年末までなら、北米東海岸はドイツ海軍に
丸投げしても問題無いにしても、1949年初頭に枢軸軍がパナマを制圧し、それからキューバ島やアイスランドまで制圧されると、
劣勢に追い込まれたドイツ海軍がそんな余裕をこいていられますかね?
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