>>559
>というより、「ナンカ」が起きた場合はむしろ前倒しになるんでないかい?

無理でしょ。原爆の材料が無い。マンハッタン計画の分だってベルギー領コンゴからの輸入だったそうだし。
1950年に369発とはいえ、49年なら235発、48年には110、47年は32発で46年に11発なんだから。次に原爆実
験やったのだって48年に核兵器の量産を目指して3発、その次は51年から高威力化を目指して23発が使われ
たけど、46年ってマジに指で数える段階なのに、数揃う前に前倒しで手持ちの半分とか使っちゃうわけ?

>例えば「ソ連が1946年6月以前に反応弾の実験に成功した」とかのレベルだろうし、ブラフをやるなら
>なおさらアピールせにゃいかんので、むしろ実験を中止する理由が無いような。

ならば「なおさら」クロスロード作戦をやる理由がない。だってあれ「海軍艦艇」に対する核兵器の有効性確認
だから。米海軍が戦艦でも空母でも潜水艦でも使って、建設を始めたばかりのソビエト海軍をなんとでも料理
できる自信があるなら後回しにしてよいものだし、自軍装備に対する核攻撃の心配をするなら、それこそソ連
が原爆実験に成功したあとの話になる。

シルバープレート改修のB-29が突っ込むのはソ連の都市部なんだから、実験をやるにしても軍艦を使う意味
はないし、市街地に落としたらどうなるかについては、当時は広島と長崎というサンプルを絶賛解析中じゃん。