1944年以降、ウラル山脈以東に引きこもったソ連改め新生ロシア軍ですが、
史実同様に産業設備のかなりをウラル以東に移転させていたとしても、
戦前と比べれば国力と人口と資源地帯の過半を失い、それに加えて
ドイツ空軍による継続的な戦略爆撃と、各地で頻発する少数民族の
反乱への対応によるダメージが蓄積して、兵器開発はかなりの
ペースダウンを強いられていそう。

戦車開発にしても、T-34/85辺りまでは開発/量産出来ても、その後の
JS重戦車シリーズやT-54/55系がまともに開発/量産出来るほどの
リソースがあったかかなり怪しそう。