迎撃ミサイルの弾頭は、いくら非常に高い運動エネルギーがあるといっても、せいぜい
数十キログラムの(おそらくは大部分が薄いアルミ合金の部品からなる)空洞部分の多い
構造物と、大部分が鋼鉄からなる2トンの核弾頭との衝突であって、戦車砲弾APFSDS
の衝突とは異なる。