>>389
>仮に命中まで残り200秒の段階で誤差が10キロあったとすれば


一旦、見失うと再捕捉は想定領域全域を探索せねばならない。
いかにフェーズド・アレイ・レーダーが電子的に探索できるとしても、継続捕捉より距離は
短くなる。継続捕捉で1200kmなら、一旦、見失えば再捕捉は500kmという事もありうる。
再捕捉後に200秒という設定は甘いのではあるまいか?

また、微調整用の燃料を予定迎撃時刻の100秒以上も前に使い切れば、最後の微調整が
できなくなってしまう。

尚、私の >>373 の「10km以上とか3秒以上の誤差は修正不能。 」が気に入らないなら、
「50km以上とか15秒以上の誤差は修正不能。」に訂正してやっても良いぞ。
なにせ、「火星14」の最高高度について日本の誤差範囲は300km程度もあったのだから。