史上最悪の消費不況もたらした安倍政権=
リーマンショック超えた家計消費支出15カ月連続減、
35年間で最低の消費支出となった2016年

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先のエントリー「安倍政権の4年間で労働者の賃金は54万円消えた――
過去最低の実質賃金と過去最高の内部留保を生んだアベノミクス」
に対して、「アベノミクスで景気が良くなってるんだから日本経済には何の問題もないのだ」と
言ってくる人がいました。
そうですか、それでは日本経済(GDP)の6割を占める家計消費の動向を見ておきましょう。

下のグラフは、総務省「家計調査」の家計消費支出(2人以上の世帯の年平均実質指数)
をグラフにしてみたものです。


上のグラフは見栄え上、1992年から作っていますが、
総務省データを確認すると1982年から2016年までの35年間の中で2016年の
家計消費支出98.4は最低の数字です。

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