>>183
> P3Cの代替で開発したのですから100m以下の低空も大丈夫でしょう。安心の4発エンジン。

これはまあ良いとして

> P-1はゆったりした翼形と翼面荷重の軽さにより不測の事態でもリカバリーが俊敏に行えます。(想像ですが)

低空を飛ぶ時の突風などを受けると、翼面荷重が低い方が煽られて影響を受けやすい
また遅いほど突風の影響を受けやすい

だから低空を侵攻する攻撃機の翼面荷重は高く設定し抵抗を減らして高速で飛行しようとするケースが多いし
低空飛行を旨とするF-111やB-1で可変翼が採用されたのも低空侵攻の際は主翼を後退させて翼面積を減らし
翼面荷重を上げると共に空気抵抗を減らして高い飛行速度で低空での突風に姿勢を乱され難くするため

P-1の4発は低空での低速飛行を安全に行う上で適しているが、主翼面積を広くして低翼面荷重にしているので
低空での突風には弱い