>>69
アメリカや海自が標準装備としていたのだから有効でないはずはないだろうが、いずれにせよ海自がヨーロッパの海軍の合計に勝るとも劣らない高い対潜能力を持っているのは確かよ

>>70
だからこそ冷戦の昔から、「矛」たる米軍戦略打撃部隊にとっての強力な「盾」として、対潜に特化した最強の露払い役たる海自が必要とされているんだよ

>>71 >>72
対象海域は1000海里シーレーン防衛構想にならうならフィリピンおよびグアム以北の海域、今風に言えば第2列島線内の広大な海域であろうが

日本が現行憲法・日米同盟下でも担うことのできる敵潜水艦排除という戦略守勢機能すら米軍に依存しコストを負わないならアメリカはそれを受け入れないだろうし
何より戦略打撃力発揮を支援するために敵潜水艦排除にあたるというのに、その敵潜水艦排除のために戦略打撃力を割かねばならないような状況を作り出しては本末転倒だ

自主防衛も、米軍への完全な依存も、どちらも現実的ではなく、現行憲法下で許されなおかつ日米同盟下で日本が任せられている「盾」の役割だけは自身で全うすべきだ

そりゃたとえば水陸機動団が担う島嶼奪回作戦だってアメリカ海兵隊に全部任せておけば、>>72の言うとおり日本の財政だけにとっては「一番低コスト」だろう