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信頼と実績のスレ立てエース乙。

米国のポリコレと差別への過敏さだが、あれは「仲良くしましょう?」とかの三文安いお題目とも違うのが面倒なところで。
暴力と私刑の応酬に誰もが疲れ果てた結果、誰が仲介するでもなく自然休戦的に妥協した…という側面もあるんよね。
ヤクザ・クランの手打ちみたいなもんで、休戦状態を勝手に蹴り飛ばそうとする三下のバカはケジメ案件待ったなしですな。

しかし別の側面として、(危ういバランスの)手打ちを成立させたもう一つの要件が「合衆国の国体の護持」でありまして。
どれだけ対立し差別と報復を繰り返していても、最後の一線として、共に合衆国の分裂や変質だけは望んでいなかったのですな。

で、南軍無名兵士の像を引き倒したリベラルの馬鹿共は、また別方向から全力で国家の不文律に蹴りを入れてるわけです。
リベラル勢が最終目標としているだろう「思想的に統合された収容所群島アメリカ」なんて断じて許容できるわけもなし。
…………いったい誰が収拾つけてくれるんでしょうねコレ。