特に南方や太平洋の島嶼戦では地形や植生も相まって十分な散兵が取れなかった場合、悲惨な事に。

あと発射速度は今の機関銃は800発/分近い当時と比べて比較的高レートに落ち着いてるよ
発射速度上げるとバースト射撃時に銃口がブレる前に叩き込めるんで結果として精度が上がる
決して対空射撃とか火力がとか面制圧が、とかの為に上げてるんじゃない
精度の為。

実は戦前とは真逆の結論に至ってる。
ある程度は発射速度上げた方がいい、と。
尤も、発射レートを上げるってのはそれだけ遊底も薬莢も高速で動くってわけで、その分薬莢にストレスもかかり抽筒抵抗も極限まで減らしリコイルスプリングも良いのを使わないといけない。
なのであの時代の機関銃はむしろ450〜600発程度に留めないとむしろ故障が頻発するのであれで良かったのだ。