ヘイトグループの締め出し、金融サービス会社も参加

  アメリカン・エキスプレス (アメックス)や ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ 、 ペイパル ・ホールディングスなどの米金融サービス会社が、右翼系の過激派と関係のある多数の個人・団体の締め出しに乗り出した。
米バージニア州シャーロッツビルで起きた白人至上主義者と反対派の衝突事件を受けたもので、アルファベットなどの米IT(情報技術)に続く形となる。
 今回の措置の多くは、当該個人・団体のウェブサイトの利用規約違反が理由とされている。これによって白人至上主義団体などのヘイトグループは物品販売や支持者からの寄付金集めが一段と難しくなる。
反人種差別団体カラー・オブ・チェンジなどは決済サービス会社に対し、各社のサービスを通じて行われる決済の監視にもっと積極的に取り組むよう圧力をかけている。

http://jp.wsj.com/articles/SB12707350181859063723604583343463998902152

盛り上がってまいりました