>>924
機関銃が出始めた頃、小銃や機関銃は塹壕や土嚢からの伏せ撃ちが基本だった。
マガジンが下にあると、その分だけ伏せにくい、土嚢から離れる等、上体を敵弾に晒す面積が増えてしまう。
この為にマガジン式多弾倉は横か上から挿すのが理想だった。

WW2の電撃戦の登場以降、陣地でにらみ合う事は無くなり、前進しながら撃つ事が多くなり、伏せやすい銃より、弾倉交換しやすい銃が求められて今のアサルトライフルの形になってゆく。