今日の大石先生。イージスアショアの人員は海自から借りるしかないでしょうね
---------------------------
陸上イージス「最速導入」=防衛省
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12145-2017082600535/

>二階氏は「こんなことは予算があるとかないとか言ってもらっては困る」

 はあw。予算はともかく、人はどこから沸いて来るのよ。

※ 自衛隊輸送機の輸出検討 政府、UAEに
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS26H02_W7A820C1MM8000/?dg=1

>米ロッキード・マーチン製の空自のC130輸送機に比べ航続距離は約2倍、搭載量は約4倍だ。
>水陸両用車や機動戦闘車も搭載できるため、離島防衛にも使える。

 なんと、我が国は、そんな高性能機を開発するに至ったのですか!(>_<)。
H型のペイロードって、ざっくり20トンだよね。その4倍となると80トン?w。
 UAEに云々という話は、かれこれ2年以上前に聞いた話で、その後続報が無
かったから、話だけで終わったのかな、と思っていたのですが、もちろん売れる
ものなら売るべきですよ。
 欲しがっている動機は、正直、成金のコレクション趣味以上のものは感じない。
ただエンジンは米製だし、そんなに手は掛からない。てかメンテ・コストでは、
A400Mに圧勝できる。で、この機体がアラブを飛び回れば、当然周辺各国も、
あれ何? という話になって、さらに売れる見込みが出てくる。
 個人的には、A400Mの方が中東のニーズには合っていると思うけれど、売
れるものはじゃんじゃん売りましょう。これが売れれば、P−1のセールスも芽
が出てくる。
 来年のFarnboroughはぜひ、C−2、P−1、MRJがそろい踏みして、全機
きっちり飛んで欲しいですね。ただ、なぜC−2は未だに海外に出ないのか? 
理由は単純ですけどね。P−1も相当無理して海外に出ているから。空自がC−
2を飛ばしたがらない理由はわかる。