120mm砲の話題がでてきたけど、
軽量戦闘車両システムでは15t級装輪装甲車に搭載できる
105mm砲の試作品が発表されている。

ここでロイヤル・オードナンスL7とラインメタル120mm L44の最大高圧と砲身の断面積から計算して
砲弾に加えられるエネルギー量を比較すると約1.7倍になるから、
15tx1.7=25.5tと算出できる。

つまり技本の現在の技術を適用すれば26t級装輪装甲車に90式戦車相当の砲塔を搭載できる。
ただしこれは割りとギリギリな数字で、最大圧力が上がってる10式戦車の砲弾向けだと揺動制御が足りないかもしれないね。