北朝鮮戦力分析スレ49 [無断転載禁止]©2ch.net
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北朝鮮戦力分析スレ48
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1503811418/ 兵役制度
陸軍5〜8年 海軍5〜10年 空軍3〜4年 現役終えた後に予備役
予備役は40歳まで その後は労働赤衛隊
社会安全部(国境警備隊含む)11万5000人
アフリカを中心に12カ国に軍事顧問団派遣
・軍配備状況
総戦力の70%は平壌−元山ラインから南側に配備されている。この極端な前方配備は
1975年のサイゴン陥落に連動(ドミノ現象)して配備状況を変えた以来であり、それ
から今日まで変動はない。詳しい軍の配備状況がよくわかっていない。
・戦車軍団の編成
戦車軍団はこれまで、戦車師団×2、機械化または自動車化師団×1を基幹としていた
が、現在では戦車旅団×4、機械化旅団×2と改編されている。
・機械化軍団の編成
機械化軍団も戦車軍団と同様で、機械化旅団×4と戦車旅団×2へと改編されている。
・歩兵軍団の編成
通常、歩兵軍団は歩兵師団×3 砲兵師団×1からなっている。しかしDMZ沿いの
4個軍団は大幅に戦力が増強されており、一番東の軍団の基幹戦力は歩兵師団×4と
独立歩兵旅団×1、残り3個軍団に至っては歩兵師団×5となっているのが判明している。
・北朝鮮の特殊部隊、特殊戦戦力については、北朝鮮の特殊部隊の項を参照のこと。 兵役制度
陸軍5〜8年 海軍5〜10年 空軍3〜4年 現役終えた後に予備役
予備役は40歳まで その後は労働赤衛隊
社会安全部(国境警備隊含む)11万5000人
アフリカを中心に12カ国に軍事顧問団派遣
・軍配備状況
総戦力の70%は平壌−元山ラインから南側に配備されている。この極端な前方配備は
1975年のサイゴン陥落に連動(ドミノ現象)して配備状況を変えた以来であり、それ
から今日まで変動はない。詳しい軍の配備状況がよくわかっていない。
・戦車軍団の編成
戦車軍団はこれまで、戦車師団×2、機械化または自動車化師団×1を基幹としていた
が、現在では戦車旅団×4、機械化旅団×2と改編されている。
・機械化軍団の編成
機械化軍団も戦車軍団と同様で、機械化旅団×4と戦車旅団×2へと改編されている。
・歩兵軍団の編成
通常、歩兵軍団は歩兵師団×3 砲兵師団×1からなっている。しかしDMZ沿いの
4個軍団は大幅に戦力が増強されており、一番東の軍団の基幹戦力は歩兵師団×4と
独立歩兵旅団×1、残り3個軍団に至っては歩兵師団×5となっているのが判明している。
・北朝鮮の特殊部隊、特殊戦戦力については、北朝鮮の特殊部隊の項を参照のこと。 歩兵師団はソ連軍式の編成。歩兵連隊×3、砲兵連隊×1を基幹とする約1万人。
歩兵連隊には重迫中隊(120mm迫撃砲6門)、歩兵大隊には迫撃砲中隊
(82mm迫撃砲6門)がある。砲兵連隊は122mm榴弾砲を18門からの
砲兵大隊2個と、152mm榴弾砲18門からなる砲兵大隊1個で編成されている。
優良装備師団は火力が大幅に増強されており、戦車(MBT32両)大隊、
重迫撃砲(120mm迫撃砲18門)大隊、自走砲(122mm榴弾砲の自走砲12両)
大隊がそれぞれ1個づつ配備されている。
・補足
なお、いままで25個あった機械化旅団が1つ減って24個となっているのは、
装甲車を自走砲に転用しているためと見られている。
※以前、どなたかも書いていたけど、この項目は現在はかなり異同があると思われます
最新情勢に訂正可能な方、添削をお願いします 朝鮮の特殊部隊
現在、北朝鮮には陸海空軍ならびに朝鮮労働党の各種工作機関、各種治安機関、
金正日の各種護衛組織などを様々な部署に特殊部隊が存在しており、その合計は
約8〜10万人の規模といわれている。
その中で最大規模なのが陸海空軍の全朝鮮人民軍のほとんどの特殊部隊を統括する、
総参謀部軽歩兵教導局が統括する特殊部隊である。そのなかで特におそれられているの
が、「特殊軍団」である。「特殊軍団」は、近年まで「第8特殊軍団」とも呼ばれてい
たが、正規の軍団として第8軍団が編成されため、現在では単に「特殊軍団」と呼んでいる。
特殊軍団には25個の特殊作戦旅団(いままで特殊作戦旅団は24個であったが、
近年1個旅団増やされ25個旅団となっている)で構成されている。特殊作戦旅団は
沿岸部から韓国に浸透する水陸両用旅団が2個、おそらく予備兵力的な運用を行うで
あろう陸軍空挺旅団が3個、開戦時に米韓空軍基地に強行着陸して帰還を考慮しない
強襲を実施することで米韓空軍を麻痺させる任務を負った空軍空挺旅団が2個、
長距離偵察任務を負った偵察旅団が4個、開戦とともにトンネルなどを用いて韓国に
陸路から浸透するコマンドウ旅団が6個、臨津江で敵前強襲渡河を準備する
突撃渡河旅団が1個、国連軍側の特殊部隊浸透に備えた対浸透旅団が
7個と考えられている。
軽歩兵教導局管轄下の特殊部隊は、西側の基準では一部正規軍に分類されるもの
含まれているが、その規模は大きな脅威となっている。その一方、規模は大きくないが、
その存在を大きく警戒されているのが、総参謀部偵察局所属の特殊部隊であり、
8個大隊有しているといわれている。偵察局所属の特殊部隊は外国における要人暗殺や
破壊工作、重要施設襲撃といった荒事を諜報機関と連携しながら行うと考えられている。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています