ソース 週刊現代
俺でも記者になれるで

防衛大臣記者会見概要
平成29年9月12日(10時08分〜10時33分)

Q:来年度予算で、新たなミサイル開発費として、177億円を要望されたということについてなのですけれども、
  中身を見ると、敵基地攻撃に繋がるミサイル能力の向上というのが入っておりまして、
  今、週刊現代9月9日号に掲載された記事によるのですけれども、
  北朝鮮労働党幹部が語る本音として、頻繁にミサイル実験を繰り返すのは、アメリカと対等になってアメリカと平和条約を締結することが目的だと、
  その平和条約が締結されれば、軍事リスクは軽減されるので、核兵器とかICBMを持っている必要もないだろうということまで言及されているのですが、
  もしアメリカと北朝鮮の平和協定が実現されるとなれば、先制攻撃の必要性もかなり無くなると思いますので、
  ミサイル開発の膨大な開発費を果たしてかける必要があるのかということについてお考えをお聞かせください。