O157 同一型が広範囲に拡大

厚生労働省によりますと、死亡した3歳の女の子から検出されたO157と同じ遺伝子の型は、8月末までに関東地方など11の都県の患者からも検出されています。
この中には、8月群馬県と埼玉県の総菜店で販売されたポテトサラダなどを食べた複数の客が含まれていますが、別の場所ではそれより前に同じ遺伝子の型が検出されたケースもあったということです。
厚生労働省によりますと、O157などの菌は分裂しても遺伝子の型はほとんど変わらず、型が一致した場合は感染源が同じ可能性もあるということです。
ここまで広い範囲で同一の遺伝子の型が検出されるのは珍しいということで、厚生労働省は感染がさらに拡大するおそれがあるとして、全国の自治体に対して、感染ルートの調査を行うとともに消費者に注意喚起するよう求めています。

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20170914/0000462.html

http://nekodaidai.up.n.seesaa.net/nekodaidai/image/2-9a60e.jpg?d=a0

もはや原因が分からん