T-2が廃止されたあとに
21飛行隊はF-2Bに機種転換され、高等訓練(戦闘機操縦課程)と機種転換訓練の飛行隊になり
22飛行隊は廃止され
202飛行隊が23飛行隊になってF-15DJが集められ、高等訓練(戦闘機操縦課程)と機種転換訓練の飛行隊になった

T-4のような低性能の高等訓練機ではなく、複座の戦闘機で高等訓練を行うのは
2001年の時点では理にかなっていたが、教導隊、23飛行隊のDJの大半が近代化改修したMSIP機であり
訓練機として使うのはもったいない
F-2Bも同様に作戦機として転用すれば、将来のJASSM-ERの運用任務やSEAD任務もできる

MSIPがおおざっぱに言うと200機であり、1個飛行隊を20機とすれば5個飛行隊を編成できる
F-2はA型が63機、B型が津波で減ったが27機であり、両方合わせれば4個飛行隊を編成可能

その為には、高等訓練機、アグレッサー機を調達する必要がある