>>367
林のJT-XはT-4は後継が必要って話と、米T-Xは学習コンピュータが搭載されているって話であって
高等訓練機を具体的にどうすれとは書いてない。
T-4後継にはABいらないし、必要な機体にのみABつければよいという話。
林のお勧めはBT-Xらしいが。
空自パイロットの教育課程は防衛省の規則で決まっており

1 初級操縦教育
 初級操縦 T-7 60時間
 基本操縦 T-4 160時間(前期・後期合わせて)
2 上級操縦教育
 初級操縦教官課程 T-4 160時間
 計器飛行教育課程 T-4 20時間
3 初級戦技教育
 戦闘機操縦基礎課程 T-4 20時間
 戦闘機操縦課程 F-15もしくはF-2 100時間
 F-15機種転換操縦課程 20時間

2は特殊でT-4教官になるためのものなので、1と2をクリアしないと戦闘機パイロットになれない
「戦闘機操縦課程」は超音速機で教習することになっており、林が「実際に超音速飛行することは少ないのでAB不要」
とか言っても省則を変更しないかぎり超音速機から選ばれる。