>>511
アメリカと日本では全然違う

アメリカはT-38の次は本物の戦闘機の機種転換だし、欧州と違ってT-38に要撃任務なんかあたえない
日本の場合はT-7の後はT-4でそのあとはF-15DJやF-2Bであり、
F-15DJやF-2Bにも有事に要撃任務が与えられている
よく読めばわかるが林が指摘しているのはT-4後継に限定しており
F-2Bの後継ではない

T-4が現在の価格でも30億円ぐらいなのに、米T-XのT-50とかは50億円超える
そんなものを中等訓練機として導入したいという林元空将は
アメリカかぶれと言われてもしょうがないだろう

T-4で必要なのはジェット機の操縦習熟であって
T-Xのような戦闘訓練でも給油訓練でもない

現在のカリキュラムでは1人当たり200時間も乗る必要があるので
運用経費が低い方がいい
他スレでもこんな書き込みがあった

527 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2018/03/05(月) 00:07:56.01 ID:3cPHtco4
>>525
実際は1時間飛ばす為のアメリカ政府が国民に公表してる費用
F-15C 41921ドル
T-38C 9355ドル
もちろんこれには燃料代のほかに整備費なども含まれる
アメリカT-XはT-38Cとその後の高等練習機の後継機で
維持費用はT-38C並を目指してる
流石に4,5倍の運用費の差は覆らない