>>531
牟田口を弁護する気は無いが、インドへの攻勢をとるのはチャンドラ・ボースを受け入れて、
インド国民軍編成したときからの国としての規定路線。
だから、ビルマ方面軍も南方軍も陸軍参謀本部もインパール作戦を承認したわけで。
東条に刃向かう者は首になる。

兵站面では、そもそも地理的に無理。日本の国家的なロジスティックの限界。
ビルマ方面内の物価は他のインドネシア、マレーシアと比べても天文学レベルに達してた。
何をやっても破綻する。
どっちにしても、手仕舞いするしかなかった。