ソ連の場合、バランスの変節点は
WW2期=正面軍
冷戦期=軍
グルジア期=師団
ウクライナ=大隊

上流機関では作戦術としての駆け引き重視で計画
下流機関では戦術として速度重視

(OODAは行動自体の速度上昇、判断の自動化による速度上昇などでも高速化可能)
(「ソ連軍の作戦術及び戦術の基本原則」にも同様の作戦テンポの上昇に関する記述多数)

こういう使い分けもせず、全レベルでの判断重視のOODA高速化を推進しようとしている米陸軍ですが
既に「お前ら出来てないじゃん」な指摘と議論も出始めてたりw