クラウゼヴィッツは究極までいけば殲滅戦になると言ってます。
その上で、そこまでの戦争はほぼ起きず、その手前で妥協的解決に至るとしています。

が、実は現実的ではないとしつつ、あり得ないとは書いていないのですね。

殲滅戦、出来ますしあり得ますよ
ただ法外なコストがかかるだけでw

なお現実に殲滅戦はは発生しています。
総力戦という名でWW1,WW2として発生し、さらに核戦争で究極を目指し到達点に至ります。


しかし、ここでクラウゼヴィッツの言う通り、お互いに妥協点をみつける過程に突入し今に至る訳で…


殲滅戦があり得ないとするのは誤読
殲滅戦が最高の手段とするのも誤読