中国空母は順調にいっても2040-2050年代以降じゃないと明確な戦力、脅威にならんな
戦力の一定数の整備、訓練これ全部完了するのは2055以降からでこの時点で3隻原子力空母あればって感じか
だめなSU33じゃない空母専門機と原子力空母の運用ノウハウ確立には最低でもそれだけ年月かかる
アメリカですら原子力空母戦力化は試験原子力空母作ってから30年くらいかかった

問題は巨額投資で、水準的には2000年頭の米空母並の能力の空母を2055年に配備して、その空母がその時代の軍事水準、軍事技術と比較して費用対効果があるかって事だ

これから陸上機は1500-1800km級の航続距離を確立する
レールガンによって安価で高度な超長対空兵器が標準化する
うUAVやステルス機能が強化される

そういった水準の時代に、せいぜいタイフーン級の能力の搭載機をもった原子力空母がどこまでできる疑問
少なからずたいした脅威にはならないと思う

例えばB2がグライダー超長距離対艦ミサイルなどを装備するようになったら、ハワイやアラスカから8時間以内に極東の艦隊を爆撃できるようになる
アメリカが超音速巡航UAVのようなものを配備したら、4時間ほどで爆撃できるようになる

こういう戦術が標準化されたら、中国の空母は時代遅れのアプローチ成り下がると思う

ようは金の使い方が間違ってるんじゃないのかと、そもそも日本はアメリカから空母保有反対されず、推奨されまくった上で拒否って「せめてDDHは持とう」「せめてDDHは買ってくれ」という国内とアメリカの意向を受けてDDHを買った
そして空母を配備しないぶんハイテクかに努めた

中国はもう一つの海軍並に金のかかる空母艦隊を有して、ハイテク化を妨げるってことを今ひとつ理解してないと思う。
相変わらず、時代遅れの軍事見識をもった駄目な政治家の意向を受けて、まともに最新化できない