>>175
著作「わが子を危険から守るために」の中で紹介されており、私がバイクに乗った若者3人に絡まれた時に、咄嗟に発した言葉であった。このフレーズは思いの外に大人気で、当時は多くの問い合わせがあったものだ。我ながら実に名言だったと言えよう。

事の顛末はこうだ。私が日焼けがてらテニスをプレイしてると、いきなり若者3人が茶化してきた。私がこの野郎とばかりに威圧すると、すぐさま引き返したのだから情けない。著作では一部を省略しているが、事情を知っている連中が震え上がったのは言うまでもない。

著作において、内容が時にタイトルから脱線しているが、これは今に始まった事ではなかろう。『もし高校野球の女子マネージャーが「サバイバル・バイブル」を読んだら』の構想もあったのだが、一部からの反対で頓挫したのが残念でならないー