なお、次期中期防には、現行の26中期防で調達した装備の戦力化と、後方支援基盤の回復に掛ける5年間となる(見通し)。
わざわざ紹介した先月と今月の軍研の記事をみれば垣間見れる話であるし、小野寺防衛相の、
>「弾薬などの必要量を確保することも重要だ。予算に反映させたい」
という発言からも見て取れる。

26中期防は、後方の一部を犠牲にして16式やAAV7等の正面装備の調達を優先した5年間と言ってもいいかも知れません。
こういう無茶を現状の予算で10年続けるのは、無理。