>>59氏殿
>機械は劣化しません、これは工学の常識です
「機械」には、劣化(消耗)する部分(部品)と、そうでない部分(部品)があります。
戦車の場合「鉄の箱」である車体は、ほぼ劣化しない(数百年使い続けても、運用出来る強度は維持できる)といってよいでしょう。
でも砲身や履帯は当然ながら、駆動輪、転輪、サスペンション等は、走行時の外力等により損傷≒劣化します。
また、擦り合う部分(部品)も当然「摩耗」という劣化が生じますから、これらは定期的な交換あるいは検査等である一定の摩耗等が生じたら交換する必要があります。
つまりほぼ劣化しない部品と劣化する消耗品で構成されるのが「機械」。
機械全体で見れば「機械は劣化しません」は誤り。