>>75/続き)
そもそも
・戦車がフツウに運用し続ける場合、車体や砲塔部に掛かる繰り返し荷重の大きさ
・APFSDSの着弾時に掛かる局所的応力集中と車体部への応力の伝搬
これに対抗する構造を設計しようとすれば、後者の方が遙かに巨大なのだからそれを基準に構造強度を決定する。
その結果、APFSDSの着弾という巨大なエネルギーに抗堪する戦車の車体/砲塔は、通常の運用で走行時に受ける±1G以下程度の繰返し応力を受け続けたとしても、それはゴミみたいなもの。

つまり、戦車の車体/砲塔等の「鉄の塊」の疲労限度は無視できる。