>>952/続き)
因みに言うまでもないけど「戦闘機・戦車など」の導入が4割遅れたのは、傾注すべき装備を優先したから。
もともと「平成26年度以降に係る防衛計画の大綱について」
http://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/guideline/2014/pdf/20131217.pdf
所謂「26中期防」を見て分かる様に、防衛省・自衛隊が対処すべき対象は、まさに「盛りだくさん」。
でも、その為の予算は、
「新たな防衛計画の大綱・中期防衛力整備計画」
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kaiyou/ritou_yuusiki/dai10/siryou.pdf
に、
> 24兆6.700億円のうち、
>調達改革等により、おおむね7.000億円程度の実質的な財源を確保する。
とある事からわかる様に、
「何か新たな装備が必要なら(予算の総額は決められているのだから)何かを減らせ」
というもの。