80年代だったか海上自衛隊にはP-3C AEW&Cみたい機体に
フェニックスミサイルを搭載する機体を作って海上防空をするという案はあったが却下された
海上自衛隊が陸上基地での戦闘機運用が政治的に困難なのでこういう構想が出た
それと平行してシーハリアーを導入という話も検討されたが当時の情勢で空母保有は困難だし
シーハリアー自体が防空能力に限界があるということでこれまた却下された
そこでイージス艦が導入して防空するという案が採用されることになったと言われている
80年代とちがって左派勢力が退潮著しいし中国や北朝鮮の傍若無人ぶりは国民も理解しているので
軽空母でF-35Bを運用するという案は通る可能性は高くはなっているが
空自と任務が被る用途でF-35B導入というのは政治的にまだ難しいだろう
それならF-35Aを追加発注という方向になる