>>812

http://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2018/01/11.html(>>515既出)

Q:改めてアショア導入の意義と、アショア導入によって、イージス艦を今後どのように日本の防衛のために運用していきたいかもう一度教えてください。

A:現在、ミサイル防衛の一義的な対応は、日本海で展開しておりますイージス艦におけるSM−3の迎撃ミサイル態勢で対応しております。
ただ、24時間365日の任務が継続しておりますし、そうなりますと、やはり船での運用というのは難しくなってきます。
そういう意味では、陸上に配備した形でイージス・アショアでしっかりした基本的な体制を作っていくこと、そして日本が保有するイージス艦の本来の役目というのは、ミサイル防衛だけではなく、南西域を含め、日本の島しょ域をしっかり守る役割を持っていますので、
その役割にもイージス艦が十分転用できるように、むしろその負担軽減のためにも、イージス・アショアシステムが必要だと思っております。