>>741
> >>738-739
> カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイム
> 「戦える力が残っている今だからこそ和平協定のテーブルに着かねばならない。戦える力を失ったら我々は何を材料に彼らと協定を結べるというのか。残されるのは完全な屈服だけだ。」

それはあくまでも、合理的な国家が合理的に戦争を始めて、合理的に終わらせる時の話。

日本帝国が合理的に動けてたら、目的もなく中国首都を攻略してさらに奥地に攻め込んだり、国力10倍の米国を奇襲攻撃したりしませんて。

日本帝国の対米宣戦は、全盛期ローマ帝国に対するユダヤ反乱に次ぐ、戦史上の自殺的愚行だろう。

が、日本帝国がかかえる内部矛盾を改革するには、一度壊れるしかなかったと考えれば、それも必然だったのかなあ…