現在の空中給油機って旅客機ベースのが多いけど
もし「胴体の中に燃料パンパンだが全体としては細く作って抵抗を減らしたり航続距離を延ばしたり戦闘機の速度に合わせたものにする」
なんて思想で作るとしたら、今の空中給油機よりずっと航続距離が長くなるって話だね
(モサさんが言ってたっけ)

P-だのKC-だのを専用にした機体なんて開発しても機数を多く作れないから割に合わず
普通は作らないんだと
その意味で、P-1は非常にまれなケースだった、なんて言う人もいる

日本は領海が広いからそういうのが必要だったって事で

ところで
・何故かイギリスと仲が良くて航続距離の短い戦闘機を義理で買わざるを得ない歴史的背景
・海に囲まれていて領海が広い
・周辺国が侵略的

なんて国が仮にあったとしたら、哨戒機も必要だろうけど
高速で効率の良い給油機を開発する必要性が高まるよね
だったら胴体が細くて抵抗が少なく、場合によっては超音速で飛んで行って
作戦空域で給油する給油機、なんてのも必要になるだろうなあとw

さすがに給油する側、される側ともに超音速飛行をしながらの給油は無理だろうな
フライングブームから衝撃波が発生して給油にならんだろうと