大和に液層防御を採用するなら、それが破られて傾斜が生じた場合の事も考える必要がある。
大和で注排水区画としていた部分の大半を液層の重油や海水が占めてしまうのだから。

自分は>>48で被害箇所以外の重油または海水を圧搾空気を用いて潜水艦のように排水する
方法を提案をしたが、一笑に伏されたようだ。

>>49は圧搾空気と聞いても、なぜか普通のポンプしか想像できなかったようだが、
いずれにしても問題外という意見だった。

外国艦の多くは艦中央に縦隔壁を持たず、傾斜が生じない代わりに、浸水量は両弦を
破られたのと同じになってしまう構造ですが、大和は違いますから傾斜対策は必要でしょう。