>>853, >>866
>>868 補足、訂正

真空中では射角45度で最大射程ですが。

弾道の高さが低く、大気密度が地上とほとんど変わらない部分を弾丸が飛行する場合は
45度より小さい射角(30〜40度)で最大射程が得られる

弾道の高さが高く、大気密度が低い部分を弾丸が飛行する場合は
早く上昇して大気密度が低い部分を長く飛行する方が空気抵抗が少なくなり
射程が伸びる。つまり45度より大きな射角で最大射程が得られる

つまり小火器では45度より少なめ、大口径砲では大きめの射角で最大射程のようです
(火器弾薬技術ハンドブック「砲外弾道(射程に及ぼす各種要因の影響)」「小火器(弾道性能)」より)