日本旅行業協会は16日、破綻した格安旅行会社「てるみくらぶ」の顧客への弁済に関し、約34億2059万円の債権を認定し、うち1億2千万円(3.5%)を還付すると発表した。

 てるみくらぶは当初、旅行代金約99億円が返済されない状態になっていると説明し、弁済率は1%程度とされていた。

 一部の旅行者の代金がクレジットカード会社から返金されたことや、弁済の手続きをとらなかった旅行者がいたことなどが影響したとみられる。

配信2017/11/16 12:47
共同通信
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