>>199
ttp://www.kosakai.co.jp/outline_column2011.html
一時期

♀チョウザメを捕獲する
お腹を開いて卵巣の一部を取り出す
縫う
消毒液入りのプールで暫く飼育して傷の治りを待つ
放流
2年後に捕獲して、卵巣の回復を確認

という手法が可能ではあると実験をして、事業も行われていたが
2〜3mもあるデカブツ魚を扱うのって大変なんだよなw
最近はほとんど行われなくなってしまった
手術を4回も行ってもまだ回復し続けたという
(それでも卵原細胞の数って限界があると思うんだがなあ)

チョウザメは寿命が50年以上(70年説とか130歳説とかすら!)あるというので、
この方法が有効なら、成魚になるまで7年くらいかかる種類のキャビアを取るなら
確かに種の保護にもなる

でも管理が悪いと傷口に水カビが生えたりしてうまく行かないとの事