>弾薬庫の容積も搭載可能な数量も大幅に違うわけです。

DDHで軽空母とか言ってるのは、弾薬庫の容量を舐めてるとしか思えなくて。エバケンが亡くなる前に最後に
出した単行本の「日本はF-35Bの採用を検討すべき」という記述を念仏みたいに唱えてたりするわけですが、
その同じ本で「搭載機はひゅうがで6〜8機」「最低でカブール、できればQEのサイズ」とも書いてるんですけど
そこのところはまったく見えないみたいで。そして別の本では「空母の弾薬庫は最も防御されねばならず、後
から拡張できるようなものではない」とも書いているんですけど、車両甲板を転用すればいいだの、まるで

>トラックが積み荷ごと隠蔽できる豪を掘れれば、悪くても前線応急型弾薬庫と同等以上の能力発揮が期待しうる

みたいなバカを平気で言うわけです。実際の空母の弾薬庫は、フォードあたりだと45箇所に分散されてて、そ
もそもミサイルだの爆弾だのの完成品が仕舞ってあるわけではなく、飛行機に載せる前に組み立てなきゃなら
ないですし、弾薬、火工品、爆弾、ロケット、ミサイルと分別してますし、温度管理だってしなきゃいけませんし、
作業スペースや要員の数で出撃数が左右されちゃいますし。
https://www.globalsecurity.org/military/library/policy/navy/nrtc/14313_ch11.pdf
http://www.nytimes.com/2012/01/26/world/middleeast/on-aircraft-carrier-stennis-sailors-9-decks-down-build-the-bombs.html